AGA治療、ED治療は正しい知識を持って行うことが重要です。当院は定期的な診察と検査(処方料金に含む)を行い安全に治療を進めます。治療はわかりやすく安全に効果の出るものを個人に応じて提案します。

自費診療
自費診療
AGA治療、ED治療は正しい知識を持って行うことが重要です。当院は定期的な診察と検査(処方料金に含む)を行い安全に治療を進めます。治療はわかりやすく安全に効果の出るものを個人に応じて提案します。
デュタステリド、フィナステリド、ミノキシジル(内服、外用)
種類 | 料金 |
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デュタステリド 0.5mg | 30錠 6,000円 |
フィナステリド 1.0mg | 28錠 4,800円 |
ミノキシジル 5mg | 月5,000円 |
ミノキシジル配合外用液 5% | 5,000円 |
価格はすべて税込価格です。
バイアグラ、レビトラ、シアリス
種類 | 料金 |
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バイアグラ 1錠 | 1,500円 |
レビトラ 1錠 | 1,700円 |
シアリス 1錠 | 1,900円 |
※価格はすべて税込価格です。
これはAndrogenetic Alopeciaを略した用語で、男性ホルモンに関係した脱毛症、つまり「男性型脱毛症」のことです。AGA(エージーエー)は他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪がどちらか一方、または双方から薄くなり進行していきます。細くて短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。通常、髪の毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」のサイクルで生え変わりますが、このサイクルを繰り返す中で成長期が短くなり、休止期にはとどまる毛包が多くなり、額の生え際や頭頂部の頭髪が軟毛化して細く短くなってきます。つまり髪の毛が十分に成長しないまま抜けてしまうために、いわゆる薄毛という状態になります。
このヘアサイクルは約4〜5年が通常ですが、AGA(エージーエー)ではサイクルが早まり、数ヶ月単位で髪の毛が生え変わります。何もしないでいると髪の毛は減り続け、徐々に薄くなっていきます。進行を抑えるためには早期のケアがとても大切です。また、女性のAGA(エージーエー)は、男性と異なり、更年期に多く、頭頂部の広範囲にわたって薄くなる特徴があります。現在、男性型脱毛症(AGA)ではなく「女性型脱毛症(Female pattern hair loss:FPHL)」という病名で区別されています。
主な原因は、一般的に遺伝によるものと男性ホルモンの影響と考えられています。脱毛箇所には「ジヒドロテストステロン(DHT)」が高濃度にみられ、これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質と考えられています。AGA(エージーエー)は、徐々に薄くなったり抜けたりする進行性の疾患です。そのままにしておくと進行しますので、早めの対処が必要になります。
当院では、抜け毛の原因物質と考えられるジヒドロテストステロン(DHT)の抑制効果が期待できる内服薬(フィナステリド)や、抜け毛部位に太く長い毛を増やすことが期待できる(デュタステリド)など処方しております。
これらによる治療は、髪の毛のヘアサイクルが関係するため、効果が発揮されるまで少なくとも半年程度は要します。半年後、効果が実感できたら、その後は長期的に服用を続けていただくことが大切です。
効果の現れ方には個人差があります。短期間で効果が現れないといってご自身の判断で服用を中断してしまうと、AGA(エージーエー)の進行を薬で止めている状態ですので、再び進行が始まります。服用を止める際は、医師にご相談ください。
性欲の減退、勃起機能不全(ED)、肝機能障害等がみられることがあります。肝機能障害のある方は必ずお申し出ください。
前立腺がんの検診を受ける予定のある方は、検査の数値に影響を及ぼすことがありますので、検査実施前に、医師に服用している旨をお伝えください。
妊婦や妊娠している可能性のある女性や授乳中の女性では、胎児の発育に影響を及ぼす可能性があります。
EDとは「勃起機能の低下」を意味する英語(Erectile Dysfunction)の略です。医学的には「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られない、または維持できない状態が持続・再発すること」と定義されています。勃起が起こらない、陰茎(ペニス)の硬さが不十分、勃起状態が維持できないなど、満足な性交が行えるだけの十分な勃起機能が得られない状態は、いずれもEDとなります。
EDは以前から糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病が大きな原因といわれており、診療では、これらの内科疾患の診断と治療も併せて行う必要があります。
EDは生活習慣病と同様に40代前後から発症率が上昇する傾向があり、加齢とともに有病率も上昇していきます。一方で、EDの低年齢化が進み、20~30代の男性にも心因性のEDが増えています。その要因には性交時の緊張や不安、過去の失敗(トラウマ)、仕事や人間関係のストレス、夫婦や家庭内のトラブル、妊活のプレッシャーなどが考えられています。近年に至っては、EDは若い男性でも起こり得る疾患とされています。
EDは機能的に性交ができない状態のことですが、具体的には次のような症状が認められます。
EDは原因によって、4つのタイプに分けられます。
精神的、心理的な要因で勃起不全や障害が起こるタイプで、比較的若い方にみられます。日々の生活の中で、過度なストレスやプレッシャー、トラウマなどがあると性的な刺激があってもうまく勃起できなくなります。妊娠のための性交がプレッシャーになることもあります。心因性EDでは精神的、心理的な要因を解決することがポイントになりますが、必要に応じてED治療薬を服用して、自信を取り戻しつつ、パートナーとの関係を再構築していくことが治療のステップになります。
身体的な要因で血流や神経に何らかの異常があり、うまく勃起できない状態が器質性EDです。糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病で、血管に負担がかかり、動脈硬化を発症し、血流が悪くなることでEDを起こすことがあります。また、喫煙や過度な飲酒もEDを引き起こす原因と考えられています。器質性EDでは、ED治療薬を服用しつつ、生活習慣を見直し、根本的な持病の治療をしっかり行っていくことが大切になります。
動脈硬化の進行や神経障害などの器質性と、精神的ストレスなどの心因性の原因が混合しているEDです。比較的ご高齢の方に多くみられます。
何らかの薬を服用している場合、その副作用によってEDが起こることがあります。薬によるものか気になる場合は、医師に確認してみましょう。
解熱剤、消炎鎮痛剤、抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬、睡眠薬を含む向精神薬
筋弛緩薬、麻酔薬、抗コリン薬
不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、高脂血症用剤
消化性潰瘍治療薬、麻酔薬、抗コリン薬、鎮けい薬
詳細な問診や診察、血管系検査、内分泌検査、神経系検査、生理的勃起機能検査、心理テストなどを用いて診断していきます。
近年、EDは生活習慣病の一つとしても考えられるようになってきており、ED治療薬も進歩しています。「もしかして…」と思ったら一人で悩まずお気軽にご相談ください。
治療は薬物治療が中心となります。ED治療薬を処方しても心機能などに問題なく安全に服用できるかを確認するため、必要に応じて血圧、脈拍、血液検査、尿検査、心電図測定などを行います。ED治療薬の服用にあたっては、治療中の病気があれば服用できるかを主治医にご確認ください。心臓病などでニトログリセリンなどを服用していたり、排尿障害や高血圧症の薬などを服用していたりする場合、有害な副作用が起こることがありますので必ずご確認ください。
ED治療は厚生労働省の認可を受けていますが保険は適用されていません。診察費、治療費、検査費など全額自己負担となります。
患者様自身が納得のいく治療法を選択できるように、現在の治療の状況や、次の治療選択などについて、現在治療を受けている主治医とは別の、違う医療機関の医師に参考意見を求めることで、診察・検査・治療は行われません。
担当医師より、ご紹介元医療機関宛に、ご相談内容についての情報提供をさせていただきます。
本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許書など)
メディカルコスメとはクリニックなど医療機関で診察を受け、医師による指導を受けることを前提とした化粧品のことです。
皮膚科医や美容外科医などの肌の専門家や医薬品を開発している製薬メーカーが、多数の治療経験や実績・研究結果に基づいて開発した化粧品です。
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